生け花太郎のブログ

楽しく生け花をしよう 楽しい造型であそぼう

山里から東京へ

1日 朝8時に自宅を立ち夕6時二八重洲口ビル街に降ろされる
約10時間の旅
薄暮迫る東京駅周辺は圧倒的な迫力で山里のジ-とバ-を迎え
てくれた


駅構内をうろうろしながら山手線に乗車してこれで最後の
目的地につくと胸をなでおろす



今年早春に来たときは羽田に到着したので当惑はなかった
のですが この度は成田空港に到着した
格安航空ジェトスタ-で安上がりしてみようと思ってのこと



孫達3人が元気で迎えてくれて嬉しい
これから暫らく逗留することになっている

僅かばかりの庭にハランがありほっとしました
山里の我が家の庭と同じ斑入りのハラン
狭い庭ですが 紫陽花 ピラカンサス レンギョウ 柚子
その他の植物があり そうだ
リンチョウゲもあり小さいながら花芽もかなり膨らんでいる



今日の文化の日 平戸では文化祭が、、、花の仲間達 立派に
やってくれた筈 ありがたいこと 関係して既に20年すぎま
した 又これからが楽しみです












椿の季節はもう少し先

庭が主の手がはいらず貧祖ながら 折々に花は咲いてくれる
冬場でも花のない時期とてない
屋敷を巡れば厳寒に咲く藪椿はひっそり姿を見せてくれている
冬の楽しみの一つでもある



椿の花が落ちて赤々と積み重なるのは風の冷たい早春のこと
まだまだ先の話ですですが 何故だかその光景が思い浮かぶのは
白椿の落花が庭の一部を白に染めているせいだろうか
  












柚子と蔓バラを生けます

柚子の香りはほんのり香ります
決して強くない 決して追いかけて
くるでもない
ほんのり包み込むようです

白のばらもいい
四季折々庭には香りを放ってくれる花がある
香りはバラの強い香りから
ほんのり香る,、、あるかないかの香りはいい
薄い香りの中にいながら気づかず



あ、あ 何かと思い思いしていたら そうだ
レモンのかおりだったのだ  というほどの薄い香り
柚子がそうなんだ
それにのバラの微かな匂い

紫式部の実 秋の文化祭の頃です
この庭を歩けるのも 後2日  1日には
旅立ちます